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古文書で知る地震、洪水、噴火(全二回)

音楽・文化

学び

内容

日本列島に住む人々は、昔から豊かな自然の恩恵を受ける一方で、地震、洪水、火山の噴火といった自然災害と戦ってきました。災害によって被害を受けても助けあって立ち上がり自然と共存してきた過去は、私たちの未来にむけても様々なことを教えてくれるのではないでしょうか。
本講座では、神奈川県立歴史博物館が所蔵する資料を中心に、関連する江戸時代の古文書資料から当時の様子を探ります。第1回は、宝永4(1707)年に発生した富士大噴火を題材に、幕府の対応や村々の被害の状況を読み解きます。第2回は、安政2年(1855)年に関東平野東部を中心として大きな被害を残した安政地震や、安政6(1859)年の大風雨が巻き起こした多摩川洪水について江戸近郊の人々が残した日記等の記録を中心に、災害を人々がどのように捉え、どのように立ち向かったのかを紹介します。

第一回 幕府の対応と現状把握       ―富士山噴火と砂降りの村々-
第二回 情報共有と相互協力           ―江戸地震、多摩川洪水と人々-

日程

第一回 10月21日(月)
第二回 10月28日(月)

時間

10時30分~12時30分

会場

シリウス6階 生涯学習センター601講習室

講師

寺西明子(神奈川県立歴史博物館学芸員)

対象

大和市内在住・在勤・在学の方優先

料金

各回1,000円

定員

40人(先着)

申込方法

9月21日(土)10時から受付開始
お電話(046-261-0491)またはシリウス6階生涯学習センター窓口へ。

市外の方は、お席に空きがある場合、9月27日(金)10時からお申込できます。お電話(046-261-0491)またはシリウス6階生涯学習センター窓口へ。下記の申込専用サイトからも申込できます。

申込専用サイト

https://docs.google.com/forms/d/1Sda62ILtCjNX28rhfveMTmhkJZKazCG-T1nXTTfYUl4/edit#responses

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