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イベントレポート

VIVA!阿波おどり

音楽・文化

こども

学び

健康

【目的】

・大和に40年以上続く夏の風物詩「神奈川大和阿波おどり」と、文化創造・発信の中心地として多くの人が集うシリウスが、それぞれの特長を活かし、長く愛される文化をともに盛り上げる。

・子ども達が地域の文化を取材・発表することで、新たな視点から文化を発信するとともに、その継承を担う次世代を育てる。

【取り組み内容】

①講座「あつまれ!こども記者 阿波おどり新聞を作ろう!」(2018.6.23,30)

小学3年~中学2年のこども記者が図書館・健康テラスの連続講座に参加。地域情報誌「リベルタ」の現役記者を迎え、新聞づくりのレイアウトや、最も大切なこと(自分がワクワクすることを書く)を学びました。

取材では「神奈川大和阿波おどり」所属16連の各連長と対面し、緊張しながらも一生懸命インタビューしたり、写真を撮ったりと、貴重な体験をしました。

②展示「百花繚乱~阿波おどりの世界~」(2018.7.24~27)

 神奈川大和阿波おどり振興協会、および各連の協力のもと、今はなかなか目にすることのない歴史ある衣装や、祭りを彩る鳴り物、鮮やかな写真の数々を、1階ギャラリーにて展示しました。こども記者たちの個性が光る“阿波おどり新聞”も、ここでお披露目しました。

【成果】

当館スタッフも施設のオープンを機に“やまとみらい連”を結成し、阿波おどりに参加していますが、今年は踊るだけでなく、館内イベントという形で地元の方々と新たな交流ができました。

こども記者は約1ヶ月かけて、工夫を凝らした立派な壁新聞を仕上げました。祭り直前に行われた展示には450名を超える市民が来場し、じっくりと見入ったり、思い出話をしたりと、地域の文化を愛しむきっかけになった様です。

これからも、様々な世代が「交流」し、市民みずから文化を「発信」する施設を目指してまいります。

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