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11/3(金祝)、毎年恒例の「やまとみらいまつり」が開催されました。10月から始動した市民ボランティア制度「やまとみらいパートナー」の初の活動の場となり、パートナーさんとやまとみらいスタッフが一体となってまつりを盛り上げました!
今回の活動に参加したのは7名。イベント部(大道芸・缶バッジ)と広報部とに分かれ、事前に研修を行った上で本番に臨みました。
まつり当日は祝日ということもあり来場者が非常に多く、特に大道芸と缶バッジでは、「列整理やご案内に追われ、来場者の方々と満足にコミュニケーションがとれないのでは…」などの不安もよぎりましたが、いざやってみると、とっても楽しい!
大道芸の活動は出演者である大道芸人ラッキーさんのサポートでしたが、事前にラッキーさんから直々のレクチャーを受けていたおかげで、サポートの仕方だけでなく、南京玉すだれ、皿回しなどの大道芸の基本動作もばっちり。缶バッジは、来場者とふれあいながら製造機で缶バッジを作ってお渡しする役割ですが、皆で出し合ったアイディアを参考に、パーツに番号を振って制作順に並べておいたおかげで、大きな混乱もなくスムーズに制作することできました。
大道芸、缶バッジのいずれも綿密な下準備によって慌てることもなく、親子連れやご年配の方など、幅広い年齢層の方々とじっくり触れ合うことができました。
参加したパートナーさんは、「子どもが喜んでいる姿、良い作品を見ることができ、ほのぼのした気持ちになれた」「皆さんの笑顔、楽しそうな表情を見ることができて、すごく楽しい一日を過ごすことができた」と仰っていました。
広報部は、やまとみらいまつりのイベントに参加し、その様子を取材して、後日広報誌やまとみらいへ記事を掲載する、というミッションのもとに活動しました。
オープニングセレモニーを座席で観覧し、会場の様子や自分の感想などを書きとめておき、終演後には来場者にインタビューを行うなどして取材しました。午後のイベント「しかけ絵本ワークショップ」へもお邪魔して、参加者に撮影をお願いしたり、感想などをインタビューしました。 「自分から声をかけるのは非常に勇気のいることだが、取材をすることで、これまで自分の知見になかったものを見ることができ、世界が広がる気がした」とパートナーさん。「自分の想いを人に伝えること」を目標に、今までにない経験へ大きな一歩を踏み出せたようです。
やまとみらいパートナー初めての活動ということもあり、スタッフもパートナーさんも手探りの状態ではありましたが、とても良い形でまつりを終えることができました。パートナーさんはボランティアの経験を持つ方々が多く、アイディアも豊富かつ積極的に提案し、来場者と接するときには自然な笑みがこぼれていました。
やまとみらいパートナーは、今回を皮切りに、これからも活動の輪を広げていきます。スタッフも勉強を重ね、より良い形でともに活動できるよう努めてまいります。
市民のため、大和のために、自分にできることは何か。何をすれば喜ばれ、何をすれば笑顔になってもらえるのか。 やまとみらいの活動を礎とし、市民と触れ合いながら、「大和の未来」を切り開いていきます!