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イベントレポート

読み聞かせと折り紙教室実施

学び

【目的】
季節を感じられる絵本の読み聞かせと折り紙教室の企画。
日本人の四季、年中行事、しきたり等を読み聞かせと折り紙で身近に感じてもらい、参加者同士の交流の場を提供する。
「聞く」「話す」「手先を動かす」ことで、自然と記憶力等が使われ、脳の活性化と日々の元気に繋がればと思う。

【取組内容】
毎月一回、図書館スタッフ2名で講座を開催します。
会場は4階健康テラスで、前方に読み聞かせ用の席を14席用意、後方には折り紙用に大机を4つ作ります。机には折り紙の見本を並べておきます。折り紙の見本は、講座終了後に参加者に分け合います。
12月は、サンタクロースの絵本を読みました。併せて、図書館員がおすすめするクリスマスの起源と干支についての関連本をご紹介しました。
折り紙は、皆さんとゆっくりと折りはじめ、全員一緒に完成させます。参加者同士が、積極的に声を掛けあい教え合うようにと伝えます。
最後に出来上がった作品を持ち、ポーズで記念撮影をします。

【成果】
毎回多くの方に参加して頂き、新たな出会いやコミュニケーションが生まれています。
図書館ならではの季節を絡めた読み聞かせは「想像の世界に浸ることができた」「心が癒された」「季節のマメ知識が広がった」との言葉と温かい拍手を頂きました。
幼児から高齢者まで、誰にでもなじみ深い折り紙には「皆さんのお声掛けで、楽しく完成することが出来てうれしかった」「部屋に季節感が出るので、毎回とても楽しみにしている」との声があり、常連の参加者も増え続けています。「また来月ね」と声を掛け合う様子に、交流が広がっていることを感じました。
老若男女が和気あいあいと賑やかなこの講座は、参加者同士の連帯感と充実感を生みだしています。


お問合せ:大和市立図書館 健康コーナー 046-263-0211

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