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イベントレポート

まんがLiving

こども

健康

まんがLiving」(まんがリビング)とは、まんがを通した「共感体験」に着目した居場所づくりプロジェクト。
まんがと出会い、共感体験を重ねることで、自己肯定感を育んでほしい。そして、新しい価値観や、思ってもみなかった生き方を知り、世界は広く、色々な生き方ができることを知って欲しい。

子どもの複合化・重層化した健康課題を、「まんが」を通して、ふんわりと包み込んであげられるような居場所づくり事業を実現し、そしていつの日か「すべての子どもが健やかに生きられる社会をつくりたい」と考え、居場所づくりプロジェクト「まんがLiving」を、大和市文化創造拠点シリウス6階市民交流スペース「ぷらっと大和」においてスタートします。

■「まんがLiving」(まんがリビング)の概要

「まんがLiving」の「Living」には、2つの意味があります。
様々な健康課題を抱えていても命を絶つことがないように=「生命を与える」こと、
そして、学校や家庭で居場所がみつからなくても、自然に集いリラックスして過ごせる=「リビングルーム」です。
「まんがLiving」は主に次の6つの要素で構成されています。

①まんがエリア
「まんがLivingコンシェルジュ」をはじめ、誰かの人生に深く関わったまんが作品約500冊を配架します。

②しゃべり場
感情を起点に、さまざまなまんが作品を紹介しあうことで、作品を越えた共感体験を積み重ねる「しゃべり場」パネルを設置します。

③心のしおり
同じまんがの同じシーンで、同じ気持ちになった誰かがいるかもしれません。
「心のしおり」は、まんがの個別シーンを介して、ピンポイントで共感体験を積み重ねるための共感ツールです。

④休けい室
「まんがLiving」が設置される地域の相談窓口等、福祉情報について発信する機能です。

⑤まんがLivingコンシェルジュ
「まんがLiving」を訪れた子どもたちとコミュニケーションをとれるよう「まんがLivingコンシェルジュ」を週に2回配置することで、人との共感体験を積み重ねます。

⑥LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したワークショップ ※不定期実施
まんがLivingコンシェルジュと「まんがLiving」を訪れた中高生世代が交流するワークショップを行います。
補足:LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用とは?
LEGO®ブロックを通して対話を行いながら、自分の内面に気付いたり、他者を知ったりするという今まで経験したことがない新しい体験ができるワークショップです。

【場所】大和市文化創造拠点シリウス6階 市民交流スペース「ぷらっと大和」奥スペース
【時間】9時00分~21時00分

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