【目的】
大和市立図書館では、手先を使って物作りをすることが健康につながると考え、手芸や折り紙教室等を定期的に開催している。
今回はクリスマスが近いということで、牛乳パックで簡単にできるプレゼントボックスを制作した。手先を使うことによる脳の活性化、世代を超えた参加者同士のコミュニケーション、季節感を楽しむことを目的とした。

【取り組み内容】
先着10名で年齢制限なしの事前申込制としました。作り方は、まず牛乳パックの下半分をプレゼントボックス用に切り離します。次に、残りの牛乳パックを対になるよう、クリスマスツリーや雪だるまの形に2枚切ります。そして、切った2枚をボックス上部に貼り付けます。
最後に、ふたになるよう上部をリボン等で結び、モールやテープ等で飾り付けたら完成です。皆さんそれぞれ工夫して、かわいいプレゼントボックスができあがりました。
机をつなげてグループにしたことで、お互いが協力してプレゼントボックスを作ることができました。

【成果】
老若男女、様々な世代の方が一緒に作ることによって、世代間交流が生まれました。プレゼントボックスを作ったことで、中にどのようなプレゼントを入れようか？誰に贈ろうか？等、作って終わりではなく、その先を想像できる物ができあがりました。完成品を参加者同士で見せ合い、「すてきだね！」「何を入れようかしら？」等のお声が聞かれました。

お問合せ：大和市立図書館　健康コーナー　046-263-0211