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2021年12/26(日)に小学4年生~中学生を対象に「大和こども市民大学 カプセルトイの企画・デザインをやろう!」を開催しました。
大和こども市民大学は、子どもたちの職業選択肢を広げるために、世の中には様々な職業があることを知るきっかけになればと毎年開催しています。
今回は、身近な“カプセルトイ”がどのように商品として世に出るのか、その過程を学ぶことで、商品デザインや開発に興味を持つきっかけにしてほしいと思い、この講座を考えました。
講師には、日本ガチャガチャ協会・ザリガニワークスの武笠太郎さんをお迎えしました。
参加者には2人1組のチームで、カプセルトイのディスプレイポップ(機械の表紙)を考えてもらいました。
売れなかった商品がポップのデザインを変えるだけでヒットに繋がることもあると聞いて、アイデアを出しあいながら集中して取り組んでいました。
最後には、“本当に自分が欲しい”と思ったものに投票!どれにしようか悩む、真剣な表情が印象的でした。
★BEST 3の発表です★
同率の第3位は…「アイスにはずれた人」「飛び出す茶」「生き物子育てストラップ」
第2位は…「表・うら やさい!」
文房具をおくこともでき、キーホルダーにもなるピーマン・パプリカの表と裏の顔です。
子どもたちの嫌いな野菜としてあげられることが多い“ピーマン”の裏の顔は、「食べろ💢」と怒っている顔です。
パプリカは笑顔でシークレットが何か気になりますね。
そして第1位は…「食べられる直前のトマト」でした。
1位の「食べられる直前のトマト」はそのネーミングセンスもさすがですが、トマトに顔があったらこんなかんじ?という面白い発想のフィギュアです。
トマトの色々な気持ちも楽しいですね。
その他のディスプレイポップも力作が揃いました!
【日 時】2021年12月26日 (日) 13:00~16:00
【会 場】6階生涯学習センター 601講習室
【対 象】小学4年生~中学生 ※市内在住・在学の方優先
【定 員】先着24名
【参加費】300円
【問合せ】6階生涯学習センター 046-261-0491