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イベントレポート
健康
前回好評いただいた、福田南地域包括支援センターと渋谷図書館の共催認知症カフェ「話笑和の輪」。
今回は渋谷図書館スタッフによるおはなし会の他、パラリンピック正式種目にもなっている“ボッチャ”を体験!
おはなし会は手遊びと絵本『これはのみのぴこ』『てんしき』、綾瀬の昔話にまつわる紙芝居『角さんとおたか地蔵』の読み聞かせ。
ボッチャはおれんじカフェオリジナルルールで行い、赤いボールのチーム、青いボールのチームで交互に投げて、最終的に白いボールにより近づけたチームが勝ち!というシンプルなものに。
ボールは思っているより重量感があり、転がりすぎたり届かなかったり力加減が難しい印象。
それでもいざやってみると、初めてやる方がほとんどにもかかわらず、ピタッと近くに寄せたり、ボールをぶつけて有利な位置に動かしたり、最後に逆転の一投があったり…白熱した試合展開となりました!
読み聞かせやボッチャの合間には、たんぽぽの会のボランティアさんが用意してくれたお茶やお菓子を口にしながら歓談。
全体を通して和気あいあいとした雰囲気の2時間で「楽しくてあっという間だった」「運動とおはなしとバランスがよくて楽しかった」「認知症のお兄さんがいるという人のエピソードも聞けてためになった、よかった」「また同じ内容でやってほしい」といった感想をいただきました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
日時:2024年9月25日(水)14:00
場所:渋谷学習センター 304・305講習室
講師:福田南地域包括支援センター・渋谷図書館スタッフ