9月7日・14日・10月5日・19日・11月16日いずれも（土）・14：00～16：00、６階生涯学習センターにおいて、「きっかけをつかめなかったあなた」のための『源氏物語』入門」～「優雅だけれど赤裸々な世界」へのいざない～の講座を開催いたしました。

「いつかは読みたい本」第1位、「結局、読まなかった本」第1位、ともいわれる『源氏物語』。

日本古典文学最高峰と言われる魅力を、大河ドラマも放映されている今こそ、紐解いていく講座です。

昨年の文学講座で大好評だった講師陣が、”物語の沼”へご案内くださいました。

講座は毎回、笑い声の絶えないユーモア溢れる内容でありながらも、アカデミックな解説や物語の魅力も存分に味わうことができた全5回でした。

また、最終回の11月16日の夜9：00には、千年の時を超えて、道長が”望月の歌”を詠んだ時に見た月と、ほぼ同じ形の満月が昇るというすてきな出来事も！https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13835_michinaga

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐藤清隆氏

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！

ぜひ、お好みの『源氏物語』現代語訳から読み進めていただければと思います。

６階生涯学習センターではこれからも様々な学びを提供してまいります。

日時

2024年9月7日・14日・10月5日・19日・11月16日いずれも（土）14：00～16：00

会場

６階生涯学習センター　601講習室

講師

第一香：紫式部は「平安の山崎豊子」だった！　

助川　幸逸郎　氏　

東海大学　文化社会学部 /文芸創作学科　教授

第ニ香：源氏物語　社会と権力

佐藤　清隆　氏　

相洋高等学校国語科教諭　横浜市立大学大学院博士課程修了

第三香：和歌から見た源氏物語Ⅰ

第四香：和歌から見た源氏物語Ⅱ　

佐藤　瞳　氏　

東海大学文学部日本文学科他、非常勤講師

第五香：源氏物語へのアプローチ～最強の現代語訳と入門書は何か～

助川　幸逸郎　氏　

東海大学　文化社会学部 /文芸創作学科　教授